沼賀眼科医院

当院の特徴

地域に密着60年以上　経験豊富な眼科専門医

先代が昭和26年にここ高崎市相生町に開院し、現院長が2代目を引き継ぎ、合わせて60年以上地域医療に携わって参りました。既に4世代にわたり来院されているご家族も多く、信頼を頂いている証と思っております。診療録（カルテ）も当時のものから保存してあり、昔の診療録に記載されている既往症や診療のデータが診断の手掛かりになることも稀ではありません。これからも地域の皆様の「かかりつけ医」として、眼に関するお悩みがございましたら、どんなことでもご相談頂ければ幸いです。

診療方針

開院以来「患者様の求める医療に誠意を尽くす」が信条で患者様一人一人の小さな訴えにも耳を傾け、患者様とそのご家族にも寄り添い、身近な存在として安心、安全、最良の医療の提供ができるよう努力しております。治療方針を選択する際は、目の前にした患者様が「もし私の祖父だったら」、「もし私の母だったら」、また「もし私のこどもだったら」、また「私の孫だったら」と、常に患者様を身内に置き換えて、治療方針を決めています。それが最も良心的な選択法と考えるからです。従いまして、最先端で行われている治療法につきましては、慎重に考える一面もありますが、多くの医療施設で実施され、安全性、有効性が確実に評価された治療方針を取り入れております。

信頼できる多くの医療機関と連携

当院で診断、治療可能なものは当院で行わせて頂きます。高度な治療や手術が必要と判断された場合には病状や患者様一人一人のご都合やご希望に合わせて市内、県内、都内などの最適な専門医療機関をご紹介させて頂いております。
また先進医療を求められる患者様のニーズにもしっかりお答えできるようにしております。

令和5年に患者様がお世話になりました主な医療機関（敬称略）

県外	日本大学医学部附属板橋病院、東京慈恵会医科大学附属病院、東京女子医科大学病院、国立成育医療研究センター、東京歯科大学市川総合病院、井上眼科病院、虎の門病院
県内	群馬大学医学部附属病院、前橋中央眼科、平成日高クリニック、高崎総合医療センターほか市内クリニック。

土曜日も一日診療

平成18年から患者様のご要望で、土曜日の一日診療を始めました。土曜日も代診ではなく、院長が午前・午後診療しており、そのため治療方針も一貫しております。平日クラブ活動等で診療時間に間に合わない小中高生や、仕事の都合で平日受診できないお勤めされている方、またご家族の付き添いが必要な患者様に好評です。

投薬について

国は医療費の削減の観点からジェネリック医薬品を推奨しておりますが、ジェネリック医薬品も特に点眼薬では添加物などにより使用感などに違いのあるものも少なくありません。当院では使用経験のある安心できるジェネリック医薬品を指定して処方を行っております。また残薬がありましたら調整も致しておりますので遠慮なくご希望をお申し出下さい。なお当院は院外処方ですので、お薬手帳をご持参ください。

新生児からご高齢の方まで目の事ならどんな些細な事でもご相談ください。当院の玄関を出られた時に安心、納得して頂き、心や身体の苦痛が少しでも和らげることができればとの思いでスタッフ一同、応対させて頂いております。